2017年6月7日8:09 AM カテゴリー:ブログ
現在、広島でのプロジェクトが進行中ということもあり、以前から訪れてみたかった呉にある大和ミュージアムに行ってきました。そこでは戦艦大和の船体断面図の写しなどを見ました。原図は絹に蝋引きして烏口で描かれていたようです。建築学科に入学した当初、図学で烏口の製図に苦労したことを思い出すと同時に、気が遠くなるほど綿密に描かれたディテールを見て圧倒されました。また、その断面図において、装甲板の厚みが最大で420mmもあったことが分かりました。
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